日本でのメープルシロップ

カナダやアメリカで採取されるイメージが強いメープルシロップですが、日本でも青森県十和田湖周辺でもかつてはアカイタヤ(イタヤカエデ)からメープルシロップをとっていました。現在では山形県金山町などで、わずかに生産されているのみとなっています。
イタヤカエデは最近、北海道や本州東北部のものをアカイタヤ(ベニイタヤ)、西日本のものをイタヤカエデと区別していますが、いずれもきわめて近縁種となっています。
日本での採取方法は、アカイタヤの樹幹に直径2cmほどの穴を深さ3cmまであけ、そこに細い管を差し込んで流れ出る樹液を受け止めます。
記録によると、1本のアカイタヤで1日に2L、1シーズンに40~60Lの樹液がとれるといいます。

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